2011年4月26日火曜日

東京造形大学で「造形現代芸術家展」?「セロテープアート」も登場 /東京

 東京造形大学(八王子市宇津貫町)で現在、同大学を卒業した5人の作家による展覧会「造形現代芸術家展」が行われている。会場は同大学附属横山記念マンズー美術館。(八王子経済新聞)

 同展は卒業後も創作活動を続けている作家を紹介する目的で行われており、今回で6回目。30代の作家が中心となって行われており、「在学生に彼らの活動を知ってもらうと同時に、在学生の意欲の喚起を促すことが目的」と同館館長も務める同大教授の岡村多佳夫さん。

 今回は、1997年から1年間、雑誌「広告批評」の表紙デザインを担当していた大槻あかねさんや東京都が行っている公募展「トーキョーワンダーウォール」で2005年に大賞を受賞した宮崎勇次郎さん、「セロテープアート」の第一人者としてセロハンテープの大手メーカー「ニチバン」(文京区)とタイアップし活躍する瀬畑亮さんなどによる個性的な作品を展示している。

 テーマは「パンタヘドロン」。5面体を意味するこの言葉に、表現手法も素材も異なる作家の姿を表した。「5人の作家たちのさまざまな芸術表現方法の違いを感じ取っていただければ、今回の展覧会コンセプトが理解していただけるはず」と岡村さん。評判は上々で「学内外問わず、開催初日より多くの方にご来場いただいている」という。

 開館時間は10時?16時30分。日曜?祝日休館。入館無料。今月24日まで。

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東京造形大学

引用元:sun rmt

2011年4月20日水曜日

トッピングアイテムやカマロカ新ダンジョンも

 エヌ?シー?ジャパンがサービス中のMMORPG「リネージュII ?The Chaotic Throne?」ではこの夏に最新拡張「リネージュII セカンドスローン 希望のグレシア」が導入されていたが,さらなる追加アップデートが10月21日に実装される。今回,エヌ?シー?ジャパンにお邪魔して,テストサーバーで追加アップデートの内容に軽く触ってきたので,その概要をレポートしてみたい。
 この追加アップデートは,プレイエリアの追加と新しい課金アイテム「トッピングサービスアイテム」の実装などが中心となっており,レベルキャップの変更や通常アイテムなどの追加はない。ダンジョン(プレイエリア)として追加されるのは3種類。

?カマロカ「深淵のメイズ」
?パイラカ(クエスト専用)
?クラテのキューブ


トッピングサービスアイテムでは,課金型ペットの「ハントサポートペット」,指定の場所へテレポートできるフリーテレポートスクロール,カマロカの追加入場券,その場復活用の祝福の羽などが販売される。

 以下で各要素を順に紹介していこう。

カマロカの新ダンジョン「深淵のメイズ」


 希望のグレシアで追加された「カマロカ」は,通常のプレイフィールドとは異なった空間で,レイドのような戦闘を手軽に楽しめるコンテンツとして人気を集めているが,そのカマロカに新しいダンジョンが追加される。「深淵のメイズ」は,通常のカマロカダンジョン「深淵のホール」,ネットカフェ専用のリムカマロカ,ニアカマロカに続く,カマロカ関連の新ダンジョンとなる。もちろん,ネットカフェ以外からでもアクセス可能だ。
 通常のカマロカが,ホール内のモンスター戦のみをフィーチャーしたコンテンツだったのに対して,新しいカマロカ「深淵のメイズ」では,突破型+ミニレイド戦といった少し長めのコンテンツとなっている。突入すると,モンスター群が待ち構えており,それを何回か越えてようやくボスに到達するという感じだ。テストプレイで入ったレベル40帯のダンジョンでは,2 段階のモンスター群を越えてレイドを含む一群に到達した。参加可能人数も2人?9 人,制限時間は45分と拡大されており,通常のものより少しばかりスケールが大きくなっている。

 対応するレベル帯と入り口となるNPC は以下のとおりだ。

レベルエリアクエストNPC
24?34 グルーディオ城の村 パティア
34?44 ディオン城の村 ルーガス
44?54 ハイネス ゴスタ
54?64 オーレン城の村 モーエン
64?74 シュチュッツガルト城の村 ビジョスキー
73?85 ルウン城の村 マディアス


 一人1 日1 回の入場制限は従来と同様だが,単純に1日1回制限のダンジョンが1個増えたことを歓迎する人も多いのではないだろうか。なお,後述のトッピングアイテムを使うと,同じ1日内でも「追加入場」が可能になる。また,ネットカフェから接続している人の場合は,最終ボスを倒すと「カマロカのエッセンス」が手に入るという。

インスタントダンジョンでのパイラカクエスト


 パイラカ関連のクエストが追加された。このクエストで侵入するゾーンは,従来からあるダンジョンそのものをインスタンス化したもので,マップ内容は通常のパイラカと同じだが,クエスト専用のインスタントダンジョンとなっている。

 クエストは,すべてソロクエストで,3種類用意されており,対応するレベル帯などは以下のとおりだ。 

レベルダンジョンクエスト制限時間
36?42 忘れられた神殿 氷と火の歌 60分
61?67 悪魔の島 悪魔の遺産 90分
73?77 バルカ シレノス 傷ついた龍 90分


 テストプレイを行った「悪魔の遺産」クエストでは,クエストNPCから預かった古代の遺産のソードを,中ボスを倒しつつ,順に強化していくという内容。90分制限ながら,倒したモンスターは復活しないので,端から丁寧にやっていけばそれほど強化されたキャラでもなくてもなんとかなりそうだ(?)。



新競技型コンテンツ,クラテのキューブとは?


 クラテのキューブは,幻想の島のテレポーターから転送される新エリアで,そこではレベル70以上のプレイヤーを対象に,最大25 人が参加できる競技型のコンテンツが提供される。
 ルールは簡単で,モンスターなりほかのプレイヤーなりを20分間でできるだけ多く倒して,とにかくキルポイントを稼ぐ。終了後にキルポイントに応じて,経験値,SP,幻想の島コインなどが配布される。
 クラテのキューブは,クラテさんの邸宅という設定になっているのか広間ぽい様相で,屋敷の庭師やメイドさんなどが襲ってくる。「男爵夫人の雇われ人」といったモンスターも出てくるので,入り口にある絵の人がクラテ男爵夫人なのだろう。とくにボスキャラなどはいない。


 内部は,たくさんの小部屋が通路を介してつながった構造となっているのだが,それぞれの部屋をつなぐ扉は自動で定期的に開閉しており,プレイヤーの意思で開けることはできない。部屋の移動はタイミングをよく見て行う必要がある。タイミングが悪いと,通路(モンスターはいない)に一定時間閉じ込められることも。
 各部屋の中央には「クラテの監視者」という装置(?)があり,ダメージを受けるごとにモードが変わる。青い状
引用元:arad rmt